ZAITEN2026年4月号

元AKB48メンバーが在籍するIT企業が「和解金不払い」

カテゴリ:事件・社会

 グローバルIT事業を展開し、累計15億円の資金調達をするスーパーマッシブグローバル(SMG)。社員には元AKB48の平田梨奈、顧問に元Google日本法人社長の村上憲郎、最高技術責任者(CTO)にフィンテック企業「Kort Valuta」CEOの柴田秀樹、最高ブランド責任者(CBO)には人気ロックバンドのミスターチルドレンを手がけたケン・マスイの名が並ぶ。  

 さらに、Indus Capital Partners に関係する人物などグローバルな金融界とのつながりも加わり、2020年に創業したSMGは一見すると華やかだ。

 しかし裏では、創業メンバーの排斥と訴訟沙汰という問題が起こっていた。SMGおよび代表取締役CEOの内藤慎人は、複数の原告から提訴され、東京地方裁判所での2年以上にわたる訴訟の被告となっていた。裁判資料によれば、内藤は第二の株主であった創業メンバーX氏の保有株式を300万米㌦で買い取る旨の株式譲渡契約を締結したが、X氏に不当な圧力をかけて支払いを逃れようとしたという。

第三者ビジネスパートナーに働きかけ、関係を断絶させるとの脅迫、職業的信用を損なわせるとの脅し、X氏がSMG  の創業者であることを示す全ての公開情報の削除要求、並びにSMGへの関与や創業者としての立場について、将来的に一切言及することを禁じる要求といった、あまりにも一方的なものであった。

......続きはZAITEN4月号で。

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