2021年02月号
【特集・コロナ禍広報】コロナで見えた「出来る広報」「ダメな広報」
新型コロナウイルス禍は、メディアの取材活動にも大きな制約となった。一方、企業広報にとっても天災とは異なる未知の体験で、その分〝広報力〟を試される機会に―。「コロナ禍広報」の問題点を記者と広報担当者の視点から追った。
ZAITEN2021年02月号コロナ企業倫理広報
【特集・コロナ禍広報】日立「広報が取材無視」東原社長に質問状
広報の「回答拒否」は許されないが、さらに許されないのは「取材無視」である。本来なら、他社の模範となるべきトップ企業ながら、無視を決め込んだ日立広報。その真意を社長に質したところ……。
ZAITEN2021年02月号コロナ企業倫理広報日立
【特集・コロナ禍広報】富士急行・堀内社長が広報に書かせた非常識な「名無し書簡」
お決まりの時候の挨拶を含め、広報担当者から届いたその手紙はA4用紙1枚にわずか6行という極めて短いもので、差出人の氏名すら記載されていない礼儀知らずの書簡だった。
ZAITEN2021年02月号コロナ企業倫理富士急広報
【特集・コロナ禍広報】「回答拒否」は絶対に得策ではない
新型コロナ禍に翻弄された2020年は、改めて企業広報の存在意義を問う年でもあったのではないか。今、広報はどのような心構えを持つべきなのか。企業のリスクマネジメント、危機管理広報のプロに聞いた―。
2021年01月号
【特集・ハラスメント】「凄惨パワハラ」内部告発
本誌編集部には数多くの情報提供がもたらされているが、近年、パワハラ、セクハラといったハラスメント関連の告発がつとに増えている。一口に「ハラスメント」と言っても、一部の不良・偏執社員によるもの、痴情のもつれを原因にするものなど、属人的なバックグラウンドを持つものが少なくない。その一方で、ブリヂストンのように特定の派閥や徒党に端を発し、組織の体質に深く根差す構造的なケースもある。本稿では、最近寄せられた大手グローバル企業の深刻なハラスメント告発を〝匿名〟ながら、紹介したい。
ZAITEN2021年01月号ハラスメントパワハラ情報提供
2021年1月号
エレコム 顧客と宅配業者に"ムダな負担"を強いる「不良品回収」
メーカーが欠陥品を出すことは本来、あってはならないことだ。仮に欠陥品が出た場合は、顧客に速やかに謝罪し、回収や修理、交換まですべて自社で責任を持たなければならない。しかし、その手間を顧客や外部業者に押し付けている企業もあるようだ―。
ZAITEN2021年01月号エレコムクレーマーズレポート不良品
アツギ「ラブタイツ」キャンペーン公式謝罪の顛末
ZAITEN2021年01月号アツギラブタイツ
【特集】大手企業「ハラスメント」の実態
厚生労働省が2020年7月に発表した「個別労働紛争解決制度の施行状況」によれば、19年度に全国都道府県の労働局などに寄せられた総合労働相談件数は118万834件と、12年連続で100万件を突破し、民事上の個別労働紛争の相談件数では「いじめ・嫌がらせ」が8万7570件(前年比5・8%増)となり、8年連続で首位となった。この数字が示す通り、企業での啓発が進んでいると思いきや、パワハラ、セクハラをはじめとしたハラスメント事案は今もって増加傾向にあるのだ――。
ZAITEN2021年01月号セクハラハラスメントパワハラ
【特集・ハラスメント】大手企業40社「社内対策」の実情
パワハラ、セクハラ、マタハラ、モラハラ......。「ハラスメント」という言葉が一般化して久しい。果して、日本を代表する大手企業はこの問題にどのように取り組んでいるのか。大規模アンケート調査を実施した―。
JR東海ZAITEN2021年01月号みずほセクハラハラスメントパワハラ三菱商事日立
2020年12月号
JR博多駅を占拠した「プロミス」広告に異議あり
コロナ禍の駅で、人通りの少ない殺伐とした空気の中、消費者金融に誘い込む映像や音声が延々と流されている光景は、考えるだけでゾッとする―。
JRJR九州ZAITEN2020年12月号サラ金プロミス博多駅
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ZAITEN2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
ベルーナ「独裁経営者」のズレた企業倫理に唖然
UCCジャパン「〝時代錯誤〟なカップコーヒー」
日立「〝リコールレベル〟の洗濯機」
ティファール「非常識に尽きる 社名を名乗らない代表電話」
レゾナックHD「メディアに応じて態度を変える広報」