ZAITEN2026年1月号
【企業倫理を問う!】
KDDI・ニフティ 老朽モデムレンタルでユーザー激怒のビジネスモデル
カテゴリ:クレーム・広報
〈KDDIの光回線「auひかり」に2009年から加入し、niftyでプロバイダサービスを受けているが、最近WiFiの電波がすぐに切れるようになり、オンライン会議もままならない。原因はモデムが古いせいだと分かっていたが、月々440円のモデムレンタルを契約していることが判明し、問合わせ窓口になっているniftyの有料の相談窓口に電話して調べてもらった。
すると、私の使用しているモデムはごく初期の機器で、今のネット環境に対応したものではないことが分かった。そのため、すぐに新しいものに交換してほしいと申し出た。ところが、電波が切れやすいだけで使える状態だったため、有償交換になる可能性があるとのことだった。しかも、レンタルはKDDIのサービスで、電話を掛け直す必要があるという。
さらに、話の途中で別の会社の光回線である「nifty光」や「ドコモ光」に乗り換えたら、モデムが無料でもらえるとの話題にすり替えられた。まさか、有償サポート窓口で営業をかけられるとは思ってもみなかった。
その後、KDDIに電話したところ、あっさり無償交換が受け付けられ拍子抜けした。しかし、耐久年数について聞いたところ「モデムは2~3年で故障して交換するケースが多い」というではないか! 同じレンタル料で新しい機種を使っている人がたくさんいるのは不公平だ〉(読者のメールより)
......続きはZAITEN1月号で。
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