ZAITEN2026年1月号

ボストン コンサルティング グループ「AIの革新性を強調するため最新学説よりイメージ優先の広告」

カテゴリ:クレーム・広報

 多種多様なメディアが乱立する現代社会においても、依然として新聞広告の信頼度は高い。とはいえ、消費者や社会にその真意や意図が伝わらない一方的な広告も中にはある。  

 そんな〝独りよがり〟に陥った新聞広告について読者からメールが届いた。

〈10月31日の日本経済新聞に掲載されたボストン コンサルティング グループ(BCG)の広告が意味不明でした。  同社の経営コンサルティング事業とAIの活用を紹介した広告なのですが、強いインパクトがあるのは、背景に源頼朝とされてきた肖像が大きく掲載されているからです。  

 でも、AIの活用と源頼朝にどういう関連性があるのかよくわかりません。さらに、何年も前からこの肖像は別人と指摘されており、近年では教科書にも頼朝の肖像として掲載されていません〉(読者からのメール)

 BCGは1963年にアメリカで設立されたコンサルティングファーム大手の1社。世界50以上の国と100以上の都市に拠点を持ち、本拠地ボストンに次ぐ世界2番目の拠点として東京都中央区に東京オフィスを構える。国内では東京以外に名古屋、大阪、京都、福岡にもオフィスを展開する、国内ではもっとも古い外資系経営コンサルファームだ。

......続きはZAITEN1月号で。

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