2021年05月号

関電工「部下の在宅勤務を禁止するパワハラ役員」内部告発

カテゴリ:企業・経済

本誌「ZAITEN」2021年4月号で掲載した「関電工のパワハラ役員」についての情報募集――。豈図らんや、途端に複数の情報が寄せられた。特別顧問として、菅義偉首相の"お友だち"山口学氏がいまだ君臨する東京電力協力会社の度し難いパワハラ放置の実態とは......。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、多くの企業で導入されるリモートワーク。ところが、それでもハラスメントが蔓延るのは、日本企業の性なのか。「リモハラ」(リモートハラスメント)なる言葉まで流布する有り様だ。ただし今回取り上げるのは、コロナ禍の只中にあっても、部下を物理的なパワハラで追い詰める役員である。

 本誌は前号で、関電工の「リモートワークを拒むパワハラ役員」の情報を募集したが、今回はその役員の所業を詳らかにしたい。

 東証一部上場で電気設備工事最大手の一角、関電工。同社の営業統括本部の職場では、次のような怒声が響き渡っているという。

「オレの言うことが聞けないのなら、辞めろ!」

 声の主は、本部長で取締役常務執行役員の飯田暢浩(59)。昨年6月の取締役・本部長就任で、横浜の南関東・東海営業本部(神奈川支店)から東京・芝浦の本社に上がって来た。そんな飯田は怒声とともに書類の束を投げつけるというから、パワハラ以外の何物でもない。

......続きは「ZAITEN」2021年5月号で

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

アステラス製薬 安川会長「AI高評価」に〝1人ご満悦〟

新日本科学〝いわく付き役人天下り企業〟の家督相続に暗雲

復活目指す「造船大国」は〝転覆前夜〟

【特集3】JR東日本との「難儀な連携協定」に不協和音

【特集3】JAL「赤坂・鳥取体制」の限界

【特集2】「天下り組」に食い物にされる廃炉&汚染水処理事業

【特集2】東京電力「再建シナリオ破綻」の現在地

INPEX「次期天下り社長」が狙う〝JAPEX吸収〟

UACJ「外国人労働者差別」と「隠蔽加担」

関電工「人間第一」が聞いて呆れる現場の実態