ZAITEN2021年11月号

誰がなっても「宰相の器に非ず」

【自民党新総裁特集】 目糞鼻糞を笑う「自民党新総裁」

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10月1日に今号が発売される頃には決まっている自民党の新総裁、新総理。岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子の4名で争われた自民党総裁選(9月17日告示・29日投開票)だが、いずれ劣らぬ無能・小者たちで、まさに"目糞鼻糞"の類の話。「誰がなっても一緒」というのが本質であろう。にもかかわらず、「新しい風が吹く」などと茶番を盛り上げるマスコミはいまや"社会悪"という他ない。果たして現時点では、岸田、河野、高市のいずれか、としか言えないが、この人物たちがどれほど「宰相の器に非ず」かを適菜収、古谷経衡、佐高信の3名が斬る――。

ラインナップ

適菜収「河野太郎『キモイ幼児性』のデタラメ男」

古谷経衡「高市早苗に熱狂するのは『ネトウヨだけ』

佐高信「岸田文雄は『無味無臭』の嘘サプリ」

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