ZAITEN2022年011月号

『日経新聞』名物コラムと併せて読みたい〝ジリ貧〟ぐるなび・滝久雄会長の「黒歴史」

ぐるなび・滝久雄会長の「黒歴史」

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 老舗グルメサイト「ぐるなび」が苦境に立たされている。事業モデルが陳腐化し、ライバルに苦戦を強いられていたところにコロナ禍が襲来。飲食店からの情報掲載料収入が大打撃を受け、4年前に362億円あった売上高が2022年3月期には129億円と3分の1に激減した。経営不安が囁かれる中、創業者で現会長の滝久雄(82)が『日本経済新聞』の名物コラム「私の履歴書」に登場。「政商」と呼ばれ、とかく評判が芳しくない滝の自叙伝を「なぜこの時期に」と波紋が広がっている。

過去のスキャンダル

 ぐるなびが飲食店検索サイトのサービスを開始したのは1996年6月。滝が父・冨士太郎から引き継いだ財団法人日本交通文化協会を運営する会社エヌケービー(NKB、東京・千代田)の一部門として産声を上げた。休眠状態だったNKB子会社の社名を「ぐるなび」に変更し、00年3月に独立。05年4月に大阪証券取引所ヘラクレスに株式を上場し、「ネット銘柄」として脚光を浴びた。

......続きはZAITEN11月号で。

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