ZAITEN2024年06月号

【企業倫理を問う!】

横浜銀行 お粗末なミスで「読みとれないQRコード」

カテゴリ:クレーム・広報

 インターネットの普及により広告や宣伝が一変し、さらにスマホの登場により物理的な制約がほとんどなくなった。QRコードを利用すれば、スマホで読み取るだけで印刷物からでもWEBサイトからでも、消費者を意のままに誘導することが可能だ。  

 そうしたことが一般化しているなかで、横浜銀行が展開するQRコード付きのポスターについて読者からメールが届いた。

〈神奈川県内では街中や電車内等で横浜銀行のポスターをよく見かけます。正直、何を訴求しているかよくわからないポスターなのですが、QRコードが記載されていることに気付き、試しに読み取ってみました。  

 ところが、誘導されたWEBサイトには「表示できません」の文字。エラーページでした。  

 もともとよくわからないポスターなのに、誘導されるWEBサイトも非表示で謎は深まるばかりです。横浜銀行の意図が知りたいです〉(読者からのメール)

企画開始前の不備

 横浜銀行は、3大メガバンク、りそな銀行に続く地銀最大手の金融機関。地元・神奈川では圧倒的なシェアを誇り、帝国データバンクの調査によれば、2023年は神奈川県内の企業約1万5000社が同行をメインバンクとしている。そのシェアは約20%で14年連続1位と、まさに神奈川経済における金融の要といえる。

......続きはZAITEN6月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

明治薬品〝炎上案件〟の取材にも社員一同に危機感なし

イケア 家具のセルフ組み立て説明は 「イラストのみ」の不親切対応

JR東日本「車内広告を"ヤンキー漫画"で埋め尽くされる不快感」

明治薬品「苦情が殺到する下品広告」

マクドナルド「チーズバーガーセット」がないのはなぜ?

JR東海・東日本 〝現場大混乱〟の「スマートEX」

日本郵便 時代遅れの「配達証明」サービス

アマゾン&ヤマト運輸「利用者自身が申告しているのに 住所を訂正しない不条理対応」

「トライアルHD」担当部署への取り次ぎ拒否、取材依頼は完全無視

帝京大学「誰が回答したのかもわからない〝異常性〟に唖然」