ZAITEN2024年09月号

今月の醜聞重役 第19回

【あきれた経営陣! 】SBIホールディングス「北尾吉孝会長 」

カテゴリ:企業・経済

お土産は自分の最新刊 寒すぎる創業記念パーティー

 7月8日、創業25周年を祝う記念式典をホテルオークラで開催したSBIホールディングス。昼夜2部のスケジュールで開催され、政財界の大物たちを含め延べ2000人が招待されたと言う。なかには内閣総理大臣経験者、自民党内で解体された某派閥の有力者など政界の大物たちも出席していたとの情報も聞こえてくる。  

 新NISA等の影響などによりグループ会社保有口座数は12000万件を超え、運用金額は10兆円を超える同社グループ。その25年の軌跡は自分自身の成功の物語だと言わんばかりの同社会長兼社長の北尾吉孝。式典の挨拶でもその〝剛腕〟ぶりが披露された模様だ。  

 北尾は経営における理念の重要さについて、中国の兵法書『孫子の兵法』になぞって〈(孫子の兵法では)道、すなわち理念を五事の筆頭に置き、理念の共有化こそが組織を強くする上で最も大切だ〉と語ったと言う。  

 こうした発言に対して、この式典自体を北尾の〝ワンマンショー〟に過ぎないとその独裁ぶりを批判する同社関係者も少なくない。

......続きはZAITEN9月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

アステラス製薬 安川会長「AI高評価」に〝1人ご満悦〟

新日本科学〝いわく付き役人天下り企業〟の家督相続に暗雲

復活目指す「造船大国」は〝転覆前夜〟

【特集3】JR東日本との「難儀な連携協定」に不協和音

【特集3】JAL「赤坂・鳥取体制」の限界

【特集2】「天下り組」に食い物にされる廃炉&汚染水処理事業

【特集2】東京電力「再建シナリオ破綻」の現在地

INPEX「次期天下り社長」が狙う〝JAPEX吸収〟

UACJ「外国人労働者差別」と「隠蔽加担」

関電工「人間第一」が聞いて呆れる現場の実態