ZAITEN2026年2月号

ユニバーサルエンタ「赤字拡大」で〝お家騒動〟再燃

カテゴリ:企業・経済

 パチスロ大手、ユニバーサルエンターテインメント(ユニバ社)が揺れている。再び〝自己制御不能〟状態に陥りつつあるのだ。象徴的なのが、2025年11月6日にカジノ業界専門メディア『Inside Asian Gaming』が配信した動画付き記事だ。
《オカダ・マニラ フィリピン人監視盗撮疑惑を告発する動画拡散で新たな危機に直面》。
 SNS上では調査報道チームを名乗るアカウントが、盗撮とされる動画、さらには施設内部の不正・汚職を示唆する情報を拡散。同記事はそうした顛末を詳細に報じたものだった。ユニバ社の連結子会社(TRLEI)が運営する統合型リゾート(IR)オカダ・マニラは、またしても騒動の中心となった。オカダ・マニラ側は「名誉毀損」「誤情報」であると全面否定している。  

 現地のカジノ関係者は語る。 「そもそもなぜ〝内部告発的な情報〟が次々と外に流れ出るのかという、最も基本的な問いにオカダ・マニラは答えていない。業界では、これは偶発的な炎上ではなく統制不能な組織に特有の症状だと見られているのです」

......続きはZAITEN2月号で。

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