事件・社会

ZAITEN2021年12月号

アステラス製薬「不良工場」は稼働できるのか

富山県内で進む、免疫抑制剤「プログラフ」製造施設工事で工賃未払いが発生し、不良配管が使われていた。当然、アステラス製薬からすれば〝寝耳に水〟のはずだが、同社に問い合わせてもまるで他人事のよう――。

ZAITEN2021年12月号アステラス製薬

ZAITEN2021年11月号

記者情報漏洩を詫びた「読売新聞」の読者不在

本誌10月号で紹介した《W不倫「読売新聞」検察記者〝乱行〟の末にメモ漏洩》取材に対し、 発売前の8月27日に“お詫び”を掲載した読売新聞だが、その記事の内容は「変」以外の何物でもなかった――。

ZAITEN2021年11月号マスコミ山口寿一読売新聞

2021年10月号

ダブル不倫「読売新聞」検察記者"乱行"の末にメモ漏洩【10/1公開】

読売新聞の30代検察担当記者Xがフジテレビ女性記者とダブル不倫を繰り広げた挙げ句、取材情報を漏洩。しかも、それだけでは飽き足らず、新聞、テレビ、さらには週刊誌の女性記者にも不適切な関係を迫った上、その乱行を週刊誌記者から咎められると一転、“口封じ”とばかりにこちらでも取材情報を漏洩していた――。

ZAITEN2021年10月号フジテレビマスコミ山口寿一検察読売新聞

ZAITEN2021年10月号

NHK「経営委員会議事録を隠蔽」森下委員長"解任"の所業

7月にようやく開示された『クローズアップ現代+』への番組介入議事録。なぜ開示までに2年以上もの時間がかかったのか。取材を進めると、視聴者代表であるはずの経営委員たちの度し難い強権体質が明らかになった――。

NHKZAITEN2021年10月号

ZAITEN2021年09月号

JR東海「リニア工事」住民が恐れる"盛り土"問題

神奈川県相模原市、静岡県、山梨県早川町など、リニア中央新幹線ルートで構想される巨大盛り土計画――。リニア工事から大量に排出される残土を巡り、沿線住民を無視した処分が進められようとしている。

JR東海ZAITEN2021年09月号フジタ佐藤ファーム津久井農場

ZAITEN2021年9月号

【著者インタビュー】『リニア新幹線と南海トラフ巨大地震』石橋克彦

ZAITEN2021年09月号リニア新幹線石橋克彦

2021年07月号 

経産省「菅義偉昵懇フィクサー」を特別待遇

かつて“女衒”とまで評された還暦男が率いる政策シンクタンク、大樹総研。首相菅義偉とも昵懇と喧伝する代表の矢島義也だが、同グループが取得した太陽光発電計画を巡って経産省が“特別扱い”していたことが判明。経産幹部とも懇意というから捨て置けない――。

maneoZAITEN2021年08月号テクノシステムニューレオマワールド大樹総研瀧本憲治矢島義也

2021年08月号

アイリスオーヤマ会長が「コロナ禍懇親会」強行

宮城県が独自の緊急事態宣言を出していた4月9日、大規模な懇親会を行っていたアイリスオーヤマ。反対意見を押し切って強行したのは、社内で絶対的な権力を有する大山健太郎会長であるという――。

ZAITEN2021年08月号アイリスオーヤマ大山健太郎大山晃弘

2021年06月号

ミツカン中埜和英会長「表参道地上げ」の現場【6/8全文無料公開】

愛知・半田で200年超の歴史を刻む大手食品メーカー、ミツカン。中埜家が代々当主を務める非上場の創業家企業だが、その8代目、中埜和英が愛娘のために都心の超一等地取得に血道を上げているという。昨年叙勲の勲章が色褪せるその〝所業〟とは――。

ZAITEN2021年06月号ミツカン不動産トラブル中埜和英中埜聖子中埜裕子地上げ森ビル表参道

2021年07月号

《言論特集》佐藤優vs.佐高信「名誉棄損法廷バトル」【6/15無料公開】

元外務省主任分析官のベストセラー作家、佐藤優氏(61)が、本誌でもお馴染みの毒舌評論家、佐高信氏(76)を提訴した。佐高氏の著書で名誉を棄損されたことがその訴因だというが、「過激にして愛嬌あり」を標榜し、表現の自由を曲がりなりにも体現する本誌としては聞き捨てならない事件である。そこで急遽、佐藤、佐高両氏の心の内、および有識者に意見を求めた――。

ZAITEN2021年07月号佐藤優佐高信名誉毀損

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