ZAITEN2024年07月号

ZAITEN SIGHT

つくばエクスプレス「偽りのベースアップ」に現場の怒り

カテゴリ:事件・社会

 政府や経団連などが賃上げを促す中で、秋葉原とつくばを結ぶつくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道も、今年4月から初任給の引き上げや基本給のベースアップを行った。初任給と役職のない社員は1万5000円、副主任以上では1万円の引き上げ。ところが、「賃上げになっていないのではないか」との声が聞こえてくる。  

 同社のある乗務員は憤る。 「ベースアップした一方で、人事考課で多くの人が低い評価をつけられています。上から3番目のB+と去年評価されていた人が、今年は軒並み一つ下のB評価を受けています。評価は職能給に反映されるので、ベースアップをしても職能給の昇給が抑えられている状況です。『どうなっているんだ』と、現場はみんな不満を漏らしています」

......続きはZAITEN7月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

オープンハウス「賃料倍増で店子追い出し作戦」裁判

東北大学とフューチャー金丸の「包括連携協定」に疑義

裁判員裁判「刺激証拠」で歪む司法

【特集1】毎日新聞が裁判で「新聞の秘密」を意図せず暴露

【特集1】朝日新聞「相次ぐウェブメディア廃止」の惨状

【特集1】産経新聞「いわくつき幹部」が出世の異常事態

【特集1】読売新聞「押し紙」否定のための不可解な主張

不自然すぎる「第三者委員会」に異議あり

バルカーに〝仕掛ける〟アクティビストの正体

金融庁「いわき信組不正」放置の大罪