ZAITEN2022年011月号
東芝「経産省も匙を投げる」無責任経営
「株式の非公開化」に生き残りを懸ける東芝。当初は公的マネーによる救済をも視野に入れていた 経産省だが、経営の迷走にドン引き。事業切り売りによる東芝解体後の処理策も想定し始めている。
ZAITEN2022年011月号島田太郎東芝産業革新投資機構
【特集】〝宇宙の意志と同調〟怪しすぎる稲盛哲学
22年8月、稲盛和夫氏が逝去された。生前から「経営の神様」と崇められた同氏であるが、 公式HPの「フィロソフィ」の第1番目に記された内容には、中村天風の〝教え〟が息衝いていた―。
ZAITEN2022年011月号フィロソフィ京セラ日本航空稲盛和夫経営哲学
ZAITEN2022年010月号
IHI・三菱地所「豊洲再開発」で騙し討ち
意識高い系の高額所得住民が多い〝タワマン銀座〟の東京・豊洲。そんな同エリアで、 地主のIHIと三菱地所が組んで、タワマン住民を欺くかのような大規模開発を強行している―。
IHIZAITEN2022年010月号タワマン三菱地所江東区豊洲
西武HD後藤高志社長「無能のディスカウントセール」
今年5月のJR東海名誉会長、葛西敬之の死に際し「巨星堕つ」と嘆いて見せた西武HD社長の 後藤高志。みずほから落ち延びてから早17年余りだが、コロナ禍で無能の地金を見せつけている。
ZAITEN2022年010月号ミライトHD宇宙政策委員会後藤高志西武建設西武HD
KDDI「最悪通信障害」に高橋の居座り
ユーザー一律200円返金―。国民生活を大混乱に陥れた史上最悪の通信障害を引き起こしたKDDI。 しかし、それでも社長の高橋誠は居座りを決め込んでいるどころか、障害の遠因を辿っていくと、そこには―。
KDDIZAITEN2022年010月号高橋誠
富士急ハイランド「駐車料金無料!!」の姑息広告
ZAITEN2022年010月号富士急ハイランド
日本電産「永守重信会長」のパワハラ老害支配
本邦有数の実業家で資産家、と認知される日本電産の創業者会長・永守重信。 しかし「名経営者」の評とは裏腹に、社内からの告発は耳を疑うものだった。日本電産の内情を報告する―。
ZAITEN2022年010月号パワハラ日本電産永守重信会長
佐高信×田中秀征 「岸田政権を揺るがす〝いかがわしさ〟の源流」
「岸田政権を揺るがす〝いかがわしさ〟の源流」
ZAITEN2022年010月号佐高信岸田政権岸田文雄田中秀征
【特集】大手企業「ステルス値上げ」商法の姑息
食品の値上げが年内「2万品目」に迫る―。これは帝国データバンクが8月1日に発表した、食品主要105社対象の価格改定動向調査の結果である。
ZAITEN2022年010月号カルビーステルス値上げ商法不二家亀田製菓味の素日本ハム日清シスコ湖池屋
【特集】老衰する「テレビ朝日」の恍惚
クロスオーナーシップの朝日新聞社のブランド力を背景に、かつては「リベラル放送局の旗手」と見られたテレビ朝日。しかし2009年、早河洋が初の生え抜き社長に就任してから状況は一変する。〝プロパーの星〟早河はテレ朝内部を完全に掌握、事実上30%強の株式を握る朝日新聞グループのコントロールを脱していった。それと並行して、テレ朝はエンターテインメントに舵を切って報道部門が弱体化する中、当の朝日新聞は不祥事に塗れて屋台骨が動揺することになる。早河はこれを奇貨に一層の朝日新聞離れを加速させ、もはやテレ朝は「早河王国」に―。しかし、好事魔多し。会長の早河が局内を完全支配する一方、社長のクビは次々と挿げ替えられ、幹部以下社員のモラルとモラールは低下。齢七十八のドンに思考と未来を委ね切る様は、まさにリベラルメディアの成れの果て―。
ZAITEN2022年010月号テレビ朝日早河洋朝日新聞篠塚浩
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ZAITEN2025年9月号 2025年8月1日発売 ¥1,100(税込)
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金融庁「オーパス伊藤〝本命長官〟」の眉唾
五洋建設〝急成長〟の陰でトラブル・不祥事続発の「必然」