東急・野本の「札幌から来たワケあり女」
祖業の鉄道事業をおざなりに、東京・渋谷の再開発に今ものめり込む東急。会長の野本弘文は 〝不文律〟を越えてもなお、院政に固執しているようだが、そんな退廃を象徴する女秘書がいる―。
ZAITEN2022年08月号女性秘書東急東急不動産HD野本弘文
ZAITEN2022年08月号
「葛西敬之」逝去にJR東海の茫然自失
ある意味、「平成の終わり」なのかもしれない。我が国の大動脈「東海道回廊」を押さえ、我が国国民の 国家観・道徳にも影響を及ぼそうと試みた自称「帝国官僚」の巨魁が5月25日、逝去した―。
ZAITEN2022年08月号井手正敬松本正之松田昌士葛西敬之JR東日本JR東海NHK会長
大手企業「業者に顧客丸投げ」の大罪
東京電力、その他のインフラ企業の責任を問う! 緊急事態が発生したのに、一向にコールセンターに繋がらない―。近年、そんな苦情が寄せられることが多くなっている。 取材を進めると、面倒な顧客対応を外部業者に押し付ける企業の実態が明らかになった。
ZAITEN2022年08月号インフラ企業コールセンター
【特集】電力システム破綻の戦犯「嶋田隆」の野望
東京電力福島第1原発事故の責任を棚に上げ、電力自由化で〝バラ色〟の未来を描いてみせた経産官僚たち。 しかし、大手電力の経営体力は衰え、電力供給体制は脆弱化。さらに燃料調達費の高騰で電気料金は跳ね上がる惨状だ。
ZAITEN2022年08月号嶋田隆東電福島第一原発事故経産省電力自由化首都圏大停電
ZAITEN2022年07月号
【特集】「アクティビストファンド」勝手番付
東芝に、さながらヒルの如く吸い付くアクティビストファンド。同社の迷走に拍車をかけ続けているが、 新聞記事だけでは分からないのが、そんな「物言う株主」たちの素性である―。
ZAITEN2022年07月号旧村上ファンド村上世彰東芝物言う株主
【特集】株主の声が遠ざかる「バーチャル総会」の変
新型コロナ感染拡大防止のために経産省などが導入を促した「バーチャル株主総会」。しかし、 経営者の間で、これを奇貨に株主との直接対決を免れようとする考えが頭をもたげていないか……。
ZAITEN2022年07月号ハイブリッド型バーチャル株主総会ユーグレナ武田薬品ZHD
JTロシア危機でオレ様「寺畠社長」のクビ寒し
配当を大盤振る舞いし、グローバル経営のお手本と持て囃されてきたJT。それが金城湯池のロシア危機で、 逆噴射しているのは周知の通り。社長の寺畠正道らは悪あがきを続けるが、そのツケは国内拠点に……。
ZAITEN2022年07月号寺畠正道JT
三菱電機〝引責前任の置き土産〟社長
「再出発」を誓うはずだった会見でまたも不正発覚、謝罪を余儀なくされた三菱電機社長、漆間啓。 それもそのはず。引責辞任に追い込まれた前任社長の〝秘蔵っ子〟に改革など土台無理なのである。
ZAITEN2022年07月号三菱電機漆間啓社長
スネ夫「茂木敏充」の愛されない理由
「茂木マニュアル」「瞬間湯沸かし器」など、高圧的な態度で知られる自民党幹事長、茂木敏充。 一方で、実力者に対してニコニコと笑顔を振りまく姿は、あの有名漫画の〝スネ夫〟そのものだ。
ZAITEN2022年07月号茂木敏充
元エース記者が告発本『朝日新聞政治部』で木村元社長に宣戦布告!
退社から1年、元エース記者が新刊『朝日新聞政治部』を上梓した。関係者が内容に 慄く中、著者が次に求めるのは〝朝日凋落の戦犯〟木村伊量元社長の説明責任だ。
ZAITEN2022年07月号朝日新聞政治部鮫島 浩
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ZAITEN2025年11月号 2025年10月1日発売 ¥1,100(税込)
IT上場「SHIFT」関連会社の文化財所有に懸念
佐高 信 vs. 古谷経衡「参政党の起源は〝ネトウヨの落ちこぼれ〟」
日本製鉄〝鬼っ子〟USスチールの「深刻な危機」
令和の「信用金庫・信用組合クライシス」
東京電力 経産省が完全国有化目指すも「資金繰り破綻」寸前