TOP_sub

ZAITEN2022年04月号

みずほ「木原新社長」就任で改革にフタ

FG社長だけの看板を付け替えて見切り発車したみずほの新体制。歪な船出で舵取りを務めるのは時の官房副長官の兄、木原正裕。岸田文雄よろしく「聞く力」を売りにするが、経営責任と構造改革を封印した格好だ。

ZAITEN2022年04月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行木原正裕

ZAITEN2022年04月号

【特集】希望・早期退職「新型リストラ企業」の経営者責任

コロナ禍の影響もあり、各企業では希望・早期退職者を募集する傾向が目立つ。2020年には93社で約1万8000人の募集だったが、比較的世間がコロナ慣れてしてきた昨年も84社で約1万5000人と大規模募集は止まらない。前年と比べ企業数・募集人数はともに減少したが、依然として高水準である。外的環境の変化によって経営の見直しが求められた結果の施策であれば分からなくもないが、中には「業績良好」の企業も目立つ。〝経営戦略〟〝再スタートの支援のため〟と言えば聞こえはいいが、これはもはや「新型リストラ」と言える。改めて経営者責任を問う――。

ZAITEN2022年04月号リストラ希望退職早期退職

ZAITEN2022年04月号

みずほ銀行も見捨てる「ソフトバンク」の命脈

英半導体設計大手「アーム」売却の当てが外れ、窮状が深まるソフトバンクグループ。それでも総帥の孫正義は虚勢を張るが、米金融引き締め、米中対立で投資環境は悪化。果ては〝貯金箱〟のみずほ銀行も……。

ZAITEN2022年04月号ソフトバンクソフトバンクグループ孫正義

ZAITEN2022年04月号

JR東海〝病身説〟葛西敬之が「雑誌登場」にどよめき

ZAITEN2022年04月号リニア葛西敬之JR東海

ZAITEN2022年04月号

【職場ウォッチング第53回】住友商事

米フォーチュン誌が選出する「Fortune Global500」に27年間選出され続けているほか、ダイヤモンド社「年収が高い会社ランキング2021」で第9位(平均年収1356・4万円)、OpenWorkによる「働きがいのある企業ランキング2021」でも25位にランクインしている。そんな住友商事の内情とはいかなるものか。

ZAITEN2022年04月号住友商事

ZAITEN2022年04月号

野口悠紀雄「日本を『円安』で蝕んだ無能政権とマスコミ」

なぜ日本はここ20年の間にこんなにも貧しくなってしまったのか。経済政策で恒常化した「円安」構造問題を元大蔵官僚が指摘する――。

ZAITEN2022年04月号アベノミクス円安政策野口悠紀雄

ZAITEN2022年04月号

大幸薬品「クレベリン」インチキ商法に措置命令

ZAITEN2022年04月号クレベリン二木芳人大幸薬品

ZAITEN2022年04月号

テレビ朝日「地方局リストラ」にフジが相乗り

俄かにテレビ朝日が示したローカル局再編への動き。行き詰まりを見せるテレビ局としては自然なようだが、結局、自分たちだけは助かりたいキー局による「ローカル局切り捨て」に他ならない―。

ZAITEN2022年04月号テレビ朝日テレ朝HDデジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会フジテレビ

ZAITEN2022年03月

エネオス「杉森会長独裁」に迫る巨額減損

“独裁者”杉森務会長の鶴の一声で昨秋、再エネベンチャーを2000億円で高値掴みしたエネオス。しかし、昨年末に売電価格が崩落、環境は激変したものの、「絶対服従」の社内は物言えば唇寒しの体という。

ENEOSZAITEN2022年03月エネオス再生可能エネルギー杉森務石油元売り

ZAITEN2022年3月号

帝京大学グループ「巨額資産」と謎の土地

日本一のマンモス大学、日大を舞台にした数々の不祥事は、私立大学の経営の在り方を改めて見直す契機になった。そんな日大をもしのぐ資産を誇るのが、帝京大学グループである。ある関係者からグループの内情に関する情報が寄せられた――。

ZAITEN2022年03月号冲永佳史冲永寛子冲永荘一帝京大学

30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40