ZAITEN2022年010月号
KDDI「最悪通信障害」に高橋の居座り
ユーザー一律200円返金―。国民生活を大混乱に陥れた史上最悪の通信障害を引き起こしたKDDI。 しかし、それでも社長の高橋誠は居座りを決め込んでいるどころか、障害の遠因を辿っていくと、そこには―。
KDDIZAITEN2022年010月号高橋誠
富士急ハイランド「駐車料金無料!!」の姑息広告
ZAITEN2022年010月号富士急ハイランド
日本電産「永守重信会長」のパワハラ老害支配
本邦有数の実業家で資産家、と認知される日本電産の創業者会長・永守重信。 しかし「名経営者」の評とは裏腹に、社内からの告発は耳を疑うものだった。日本電産の内情を報告する―。
ZAITEN2022年010月号パワハラ日本電産永守重信会長
佐高信×田中秀征 「岸田政権を揺るがす〝いかがわしさ〟の源流」
「岸田政権を揺るがす〝いかがわしさ〟の源流」
ZAITEN2022年010月号佐高信岸田政権岸田文雄田中秀征
【特集】大手企業「ステルス値上げ」商法の姑息
食品の値上げが年内「2万品目」に迫る―。これは帝国データバンクが8月1日に発表した、食品主要105社対象の価格改定動向調査の結果である。
ZAITEN2022年010月号カルビーステルス値上げ商法不二家亀田製菓味の素日本ハム日清シスコ湖池屋
【特集】老衰する「テレビ朝日」の恍惚
クロスオーナーシップの朝日新聞社のブランド力を背景に、かつては「リベラル放送局の旗手」と見られたテレビ朝日。しかし2009年、早河洋が初の生え抜き社長に就任してから状況は一変する。〝プロパーの星〟早河はテレ朝内部を完全に掌握、事実上30%強の株式を握る朝日新聞グループのコントロールを脱していった。それと並行して、テレ朝はエンターテインメントに舵を切って報道部門が弱体化する中、当の朝日新聞は不祥事に塗れて屋台骨が動揺することになる。早河はこれを奇貨に一層の朝日新聞離れを加速させ、もはやテレ朝は「早河王国」に―。しかし、好事魔多し。会長の早河が局内を完全支配する一方、社長のクビは次々と挿げ替えられ、幹部以下社員のモラルとモラールは低下。齢七十八のドンに思考と未来を委ね切る様は、まさにリベラルメディアの成れの果て―。
ZAITEN2022年010月号テレビ朝日早河洋朝日新聞篠塚浩
ZAITEN2022年09月号
【特集】〝政商〟吉本「増殖する公共利権」演出のキーマン
2010年の非上場化以来、急速に政治とのつながりを強める吉本興業。様々な人脈を駆使し、人知れず政治に侵食する様は、さながらアメーバのようである。大崎会長体制下で一体何が起こっているのか―。
ZAITEN2022年09月号吉本興業吉本興業ホールディングス大崎洋大阪万博岡本昭彦
ヨシモト城下町ルポ「大阪支配」の現在地
吉本興業の本拠地が大阪であることは言わずと知れた話だが、吉本と大阪のリアルな関係は、 外からはなかなか見えづらい。大阪では何が起こっているのか? 現地にて取材を敢行した―。
【特集】創業110周年「吉本興業暗黒史」
非上場化以来、脱ヤクザを図る吉本興業だが、2011年の島田紳助引退、19年の闇営業騒動など、その身辺にはいまだ、 反社の影が付きまとう。これまでの「黒い歴史」から見えてくる、吉本の本質とは―。
LIXILを奪った「瀬戸欣哉」の不都合な真実
「ガバナンス」なる言葉が独り歩きしている―。さながら〝錦の御旗〟よろしく振りかざされる様は、 勝てば官軍負ければ賊軍の体。創業家との激闘の末、LIXIL社長に収まった瀬戸欣哉もこの類のようで……。
LIXILZAITEN2022年09月号株主総会瀬戸欣哉秋場大輔
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ZAITEN2025年11月号 2025年10月1日発売 ¥1,100(税込)
IT上場「SHIFT」関連会社の文化財所有に懸念
佐高 信 vs. 古谷経衡「参政党の起源は〝ネトウヨの落ちこぼれ〟」
日本製鉄〝鬼っ子〟USスチールの「深刻な危機」
令和の「信用金庫・信用組合クライシス」
東京電力 経産省が完全国有化目指すも「資金繰り破綻」寸前