ZAITEN2021年11月号
竹中平蔵たちが巣食う「デジタル庁」
大臣の平井卓也以下、総務省・経産省出身官僚、NECなどのITベンダー、そして竹中平蔵に代表される“学者政商”などが入り乱れる形で船出となったデジタル庁。利権を巡って呉越同舟の様相を呈す。
ZAITEN2021年11月号デジタル庁平井卓也竹中平蔵
規制改革会議にチーママ「夏野剛」抜擢の愚
東京五輪開催を巡り〝アホ・クソ〟発言で地金を見せつけたKADOKAWA社長の夏野剛。大炎上からわずか1カ月後に規制改革推進会議議長に招聘した菅政権。愚かしいにも程がある――。
KADOKAWAZAITEN2021年11月号規制改革推進会議
【自民党新総裁特集】 目糞鼻糞を笑う「自民党新総裁」
10月1日に今号が発売される頃には決まっている自民党の新総裁、新総理。岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子の4名で争われた自民党総裁選(9月17日告示・29日投開票)だが、いずれ劣らぬ無能・小者たちで、まさに“目糞鼻糞”の類の話。「誰がなっても一緒」というのが本質であろう。にもかかわらず、「新しい風が吹く」などと茶番を盛り上げるマスコミはいまや“社会悪”という他ない。果たして現時点では、岸田、河野、高市のいずれか、としか言えないが、この人物たちがどれほど「宰相の器に非ず」かを適菜収、古谷経衡、佐高信の3名が斬る――。
2021年11月号佐高信古谷経衡岸田文雄新総裁望月衣塑子河野太郎自民党適菜収野田聖子高市早苗
松山英樹 自身が初めて語った「自叙伝」
マスターズ優勝、東京五輪出場など、松山人気が高止まりの今、「自叙伝」は商機であるのは間違いない。だが、その本の中身が酷すぎるのだ……。
ZAITEN2021年011月号松山英樹
2021年11月号
【職場ウォッチング】明治
競合他社がコロナ禍の巣篭り需要で総じて好業績をあげる中、今期は減収減益を記録するなど「ひとり負け」に近い状態にあると本誌10月号で既報した。そんな明治の職場とはどのようなものか。
ZAITEN2021年10月号
三菱UFJ銀行「旧三和役員」が"固めの盃"
本誌2021年8月号で詳報した三菱UFJ銀行における旧三菱銀行「人事部」出身者の最凶支配。昇進の優遇のみならず、天下り先の特権も享受する出身者たちだが、足元では旧行間の対立も……。
MUFGZAITEN2021年10月号三毛兼承三田会三菱UFJフィナンシャル・グループ三菱UFJ銀行亀沢宏規半沢淳一
日本郵政「増田追放・横山復活」社長挿げ替えの策謀
2015年の上場時から株価が半値に暴落した日本郵政。〝軽い神輿〟として担がれた社長の増田寛也は精彩を欠くばかりだが、その裏で旧全国郵便局長会「全特」が復権。日本郵便前社長、横山邦男の再招聘を画策する。
ZAITEN2021年10月号増田寛也日本郵便日本郵政横山邦男
日本企業「ミャンマー軍政」加担の言い分
ミャンマーで発生した国軍クーデターから半年余り。しかし、事態は一向に収束する気配はない。そんな中、国軍関連企業と合弁するなど、同国に進出した日本の大手企業の“人権意識”が問われる事態になっている。
ZAITEN2021年10月号キリンミャンマー住友商事ENEOSKDDI
グーグル「セールス部門はコテコテの日本企業」という職場
世界を代表するグローバル企業の子会社の内情とはどのようなものだろうか。
ZAITEN2021年10月号グーグル
NHK「経営委員会議事録を隠蔽」森下委員長"解任"の所業
7月にようやく開示された『クローズアップ現代+』への番組介入議事録。なぜ開示までに2年以上もの時間がかかったのか。取材を進めると、視聴者代表であるはずの経営委員たちの度し難い強権体質が明らかになった――。
NHKZAITEN2021年10月号
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ZAITEN2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
オープンハウス「社員が詐欺事件逮捕」にも沈黙
佐高 信 vs. 吉永みち子「SNS政治家を蔓延らせる『金融資本主義』はもう限界」
【特集】山口放送「違法総会運営」を最高裁が断罪
【特集】製薬業界〝火花散る〟波乱の総会展望
【特集】地銀「モノ言う株主・金融庁連合」で強まる再編圧力