ZAITEN2022年04月号

JR東海〝病身説〟葛西敬之が「雑誌登場」にどよめき

カテゴリ:企業・経済

 JR東海の「上皇」こと名誉会長、葛西敬之が月刊『文藝春秋』3月号(2月10日発売)の鼎談企画に登場し、関係者を少なからず驚かせた。というのも、昨年末頃から「葛西危篤説」が流れ、水面下で担当記者が裏取りや予定稿の見直しに奔走していたからだ。

 曰く「意識不明でいつ逝去してもおかしくない」、曰く「命に別状はないが、携行用の酸素吸入器の管を鼻につないでいて、人前に出るのは困難」―こんな情報が乱れ飛ぶ中での誌面登場。

......続きはZAITEN4月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

オープンハウス子会社メルディア「止まらぬ訴訟連鎖」

オープンハウス「特殊詐欺汚染」疑惑が裁判で浮上

住友商事「日経出禁」の稚拙すぎる広報対応

五洋建設〝急成長〟の陰でトラブル・不祥事続発の「必然」

SBIグループ「北尾経営迷走」で危うい現在地

【特集】SBI北尾「フジ経営参画大失敗」で〝赤っ恥〟

【特集】フジテレビ「カオス総会」後も続く社内混乱

ワークマン「酷暑対策法規制」で株価上昇の皮算用

「時価総額100億円以上」に厳格化 上場基準見直しのグロース市場改革

沢井製薬「特許侵害裁判敗訴」に業界激震