ZAITEN2023年001月号

東海大学「メール一通で雇い止め」集団訴訟

カテゴリ:事件・社会

「私は非常勤講師として東海大学と契約期間を1年とする有期労働契約を結び、2004年以降18年にわたって毎年契約更新を繰り返してきました。それが、22年4月に来年の契約が厳しいと言われました。非常にショックを受けて、他の講師と連絡をとると、他の多くの講師も来年の契約はないと言われていることを知りました。私は面談を受けることもないまま、8月に来年度の契約はないと通告されました。私だけでなく、長く勤務した多くの講師を、『これまでありがとうございます。もう結構です』というメール1通だけで雇い止めしているのです」  こう話すのは、東海大の静岡キャンパス清水校舎で語学を担当していた非常勤講師だ。東海大は東京、神奈川、静岡、熊本、北海道と全国にキャンパスがある。各キャンパスで長年勤務してきた非常勤講師が、23年3月末での雇い止めを通告される事態が相次いでいるという。

......続きはZAITEN1月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

不自然すぎる「第三者委員会」に異議あり

バルカーに〝仕掛ける〟アクティビストの正体

金融庁「いわき信組不正」放置の大罪

【特集2】再開発で跋扈する「準備組合」の実態

【特集2】新型「地上げ2・0」三菱地所「悪質地上げ」の強引手口

【特集1】〈緊急アンケート〉 大手PR会社&コンサルの「違法コピー疑惑」

【特集1】無断コピーは犯罪です!! 内外切抜通信社「著作権寄生」の実態が露見

ネオ・コーポレーションが繰り返す「嫌がらせ営業」

オープンハウス「元社員実刑」でも取材拒否の倫理観

財務省・厚労省が目論む「非人道的」医療費削減