ZAITEN2023年04月号

明治HD「川村社長辞めて!」社内外から大合唱

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 明治ホールディングス(HD)の業績低迷が止まらない。2月9日に発表の2023年3月期第3四半期の連結決算では、経常利益が前年同期比19・1%減となる663億円。通期の同利益も従来予想の855億円から760億円に下方修正すると発表された。当然ながら株価も影響を避けられず、2月16日の同社終値は6410円。15年8月6日には2万1320円の上場来高値だったが、それから8年足らずで、ピーク時の約3割まで減った。

 不振の原因は、同社におけるほぼ唯一のヒット商品であった機能性ヨーグルト「R‐1」が消費者に飽きられているからであるのは明らかだ。「R‐1」は特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品などと違い、健康増進効果が公的機関に認められているわけではないが、「ステマ」的な手法も使い、極端なイメージ先行型のマーケティング戦略で売ってきた。  

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