ZAITEN2023年07月号

また一つ汚点を重ねる82年入省組

ソニーFG「遠藤元金融庁長官」天下りの〝品のなさ〟

カテゴリ:企業・経済

いやしくも官界最上位の事務次官や長官まで上り詰めた人物は、退職後に決して自らが所管した民間企業のトップに就いてはならない―。  

 霞が関官僚たちの間では「立つ鳥跡を濁さないように」と長年、こう言い伝えられてきた。そんな「掟」を容赦なく踏みにじる厚顔無恥な人物が現れ、官界や金融界をどよめかせている。2代前の金融庁長官で6月にソニーフィナンシャルグループ(FG)社長兼CEO(最高経営責任者)のイスに座る遠藤俊英(1982年旧大蔵省)のことだ。  長官退任直後から「天下りの達人」と綽名され評判は悪かったが、「まさか所管業者のトップにまでなるとは......」(メガバンク幹部)と驚愕する声がしきりだ。

......続きはZAITEN7月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

アステラス製薬 安川会長「AI高評価」に〝1人ご満悦〟

新日本科学〝いわく付き役人天下り企業〟の家督相続に暗雲

復活目指す「造船大国」は〝転覆前夜〟

【特集3】JR東日本との「難儀な連携協定」に不協和音

【特集3】JAL「赤坂・鳥取体制」の限界

【特集2】「天下り組」に食い物にされる廃炉&汚染水処理事業

【特集2】東京電力「再建シナリオ破綻」の現在地

INPEX「次期天下り社長」が狙う〝JAPEX吸収〟

UACJ「外国人労働者差別」と「隠蔽加担」

関電工「人間第一」が聞いて呆れる現場の実態