ZAITEN2023年04月号
塩野義製薬「ゾコーバ」は疑惑だらけ
昨年、緊急承認された塩野義製薬の新型コロナ治療薬「ゾコーバ」。国産初の治療薬と 喧伝される一方、その有効性と承認にいたるプロセスには夥しい疑念がある―。
ZAITEN2023年04月号ゾコーバ塩野義製薬新型コロナ治療薬
ZAITEN2023年03月号
日本原燃「進むも止まるも失敗」内ゲバの内情
国策会社・日本原燃の核燃料再処理工場の竣工が昨年9月、26回目の延期となった。事業費が膨らみ、 完成しても14兆円の総事業費が国民負担としてのしかかる。何が起こっているのか。
26回目の延期ZAITEN2023年03月号六ヶ所村日本原燃松田尚宏核燃料サイクル
チッソ〝天皇ひっそり死去〟でも社外非公表の異様
ZAITEN2023年03月号チッソ公害後藤舜吉水俣病
ZAITEN2022年01月号
日医工「田村〝マイバッハ〟社長退任」の崖っぷち経営
ZAITEN2022年011月号マイバッハ日医工田村友一
参天製薬「いきなり社長退任」で問われる責任
ZAITEN2022年011月号伊藤毅参天製薬社長退任谷内樹生黒川明
ZAITEN2022年011月号
九州電力「LNG計画撤退」に経産省が怒り
ZAITEN2022年011月号九州電力東京ガス池辺和弘LNG計画
ZAITEN2022年010月号
東北新社「禊なき創業家復権」の異様
さる8月、総務省官僚接待の一連の捜査が終結した東北新社。結果、全員が不起訴処分となったが、 その陰で、当の元首相菅義偉の長男のみならず、〝諸悪の根源〟とされた創業家も復権していた。
ZAITEN2022年010月号中島信也小坂恵一東北新社菅正剛菅義偉
ZAITEN2022年09月号
【特集】吉本興業「笑えない」政〝笑〟軍団
今年、創業110周年を迎えた吉本興業ホールディングス。約6000人のタレントを擁する日本最大のエンターテインメント集団であるが、近年は政治、経済、教育……と様々な分野に侵食するアメーバ組織の様相を呈している。創業以来「興行」を冠するものの、その動き方はさながら総合商社のようだ。しかし結局、出自は〝いかがわしさ〟を売ってきた興行師稼業。いくら外見を健全に着飾ってみても、その影響力が強くなればなるほど〝胡散臭さ〟の臭気はより増してくる。2010年の非上場化以来、その財務状況はブラックボックス。「ヤクザとの決別」を掲げながらも、所属芸人たちの闇営業問題では、いまだ断ち切れぬ反社との根深い関係が白日の下に晒された。そもそも「権力を笑う側」であったはずの芸人たちは、今や大阪維新の会、自民党政権などの政治権力に寄り添うことに戸惑いも含羞もない。いまやすっかり「笑えない」政〝笑〟軍団へと変容した吉本興業の現在地を様々な角度から考察する―。
ZAITEN2022年09月号吉本興業吉本興業ホールディングス大崎洋大阪万博岡本昭彦
【特集】〝政商〟吉本「増殖する公共利権」演出のキーマン
2010年の非上場化以来、急速に政治とのつながりを強める吉本興業。様々な人脈を駆使し、人知れず政治に侵食する様は、さながらアメーバのようである。大崎会長体制下で一体何が起こっているのか―。
ヨシモト城下町ルポ「大阪支配」の現在地
吉本興業の本拠地が大阪であることは言わずと知れた話だが、吉本と大阪のリアルな関係は、 外からはなかなか見えづらい。大阪では何が起こっているのか? 現地にて取材を敢行した―。
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ZAITEN2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
「脱創業家社長」を2年でクビにしたカシオで続く〝果てしなき漂流〟
【特集】製薬業界〝火花散る〟波乱の総会展望
【特集】「株主優待」に依存する企業のあさましさ
【特集】地銀「モノ言う株主・金融庁連合」で強まる再編圧力
【特集】東京電力「資金繰り破綻危機」で問われる経営責任