企業・経済

ZAITEN2022年1月号

JR東海「リニア新幹線」進むも地獄・退くも地獄

死者も出したリニア工事発破事故や、その直後にまたもや起こった崩落事故……。原因は調査中だというが、その背景にはリニア工事の遅延問題が浮かび上がる――。

JR東海ZAITEN2022年1月号リニア

ZAITEN2022年1月号

【経済安保特集】日本の「データ主権」防衛に当局の弱腰

日本のデジタル情報の海外流出リスクが高止まりしている。データ主権を掲げて自国内に情報を囲い込む中国に対し、金融庁をはじめとする当局の対応はこれまで鈍かった。岸田政権の経済安保政策ではとても事態を変えられそうにない。

ZAITEN2022年1月号ビットフライヤーフォビジャパン暗号資産取引所bitFlyer

ZAITEN2022年1月号

キーエンス「就業中は私語禁止」モチベは高年収のみ

一般知名度は低いが、投資家や就活生の間では高名。2021年6月には国内企業の時価総額ランキングでソフトバンクグループのキーエンス。その実態は――。

ZAITEN2022年1月号キーエンス

ZAITEN2022年1月号

【経済安保特集】TSMCにカモにされる「経済安保」

台湾TSMC工場誘致を演出し「経済安保」を岸田政権の最重要政策に押し上げた甘利明。しかし本人が事実上失脚する一方、外資メーカーに補助金をタカられる現実も露わになりつつある。

ZAITEN2022年1月号台湾積体電路製造甘利明TSMC

ZAITEN2022年1月号

【経済安保特集】岸田政権でも残留「竹中平蔵」が損なう経済安保

菅義偉のブレーンだった竹中平蔵がちゃっかり岸田政権でも生き残り……。

ZAITEN2022年1月号竹中平蔵

ZAITEN2022年1月号

【経済安保特集】東京機械を免罪した経産省「経済安保」のお題目

経営不振続く東京機械製作所。それでも外国人株主の責任追及からは放免された。

ZAITEN2022年1月号アジア開発キャピタル東京機械

ZAITEN2021年12月号

【特集】金融庁「作為と不作為」の原罪

みずほ銀行がシステムトラブルを相次いで引き起こす一方、北尾吉孝率いる“異形の金融王国”SBIホールディングスが新生銀行にかけたTOB(株式公開買い付け)は「敵対的TOB」に発展し異例の事態となった――。その陰には、みずほの長きガバナンス崩壊を座視してきた金融庁の不作為と、SBIが露骨に進める幹部をはじめとする金融庁OBの“天下り”受け入れという作為的な事態が横たわる。果たして、これまでの金融行政に瑕疵はなかったのか――。その“原罪”を検証する。

SBIZAITEN2021年12月号みずほ金融庁

ZAITEN2021年12月号

みずほ「外貨建て保険」乱売で顧客離反

今年だけで8回ものシステム障害を引き起こしたみずほ銀行。メガバンクから落伍するのは必定と見られるが、足元では過去に拡販した外貨建て保険を巡って顧客離れの危機が忍び寄る――。

ZAITEN2021年12月号みずほ銀行外貨建て保険

ZAITEN2021年12月号

【金融庁特集】みずほ「メガ転落」に金融庁の十字架

システムトラブルを続発させ、いまだその原因すら突き止められないみずほFG。金融庁は厳格な対応を見せているようだが、みずほ凋落の歴史を辿ると、金融庁にも背負うべき“原罪”がある。

ZAITEN2021年12月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行佐藤康博金融庁

ZAITEN2021年12月号

東京機械製作所「乗っ取り騒ぎ」に強い違和感

新聞社の“生命線”とでもいうべき輪転機の製造を担う東京機械製作所。同社株を買い占めた投資会社の正体に注目が集まるが、不可解なのは他ならぬ東京機械の決算。しかも、赤字体質の元凶は顧客の新聞社だった――。

TOBZAITEN2021年12月号東京機械製作所都並清史

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