ZAITEN2022年1月号
キーエンス「就業中は私語禁止」モチベは高年収のみ
一般知名度は低いが、投資家や就活生の間では高名。2021年6月には国内企業の時価総額ランキングでソフトバンクグループのキーエンス。その実態は――。
ZAITEN2022年1月号キーエンス
【経済安保特集】TSMCにカモにされる「経済安保」
台湾TSMC工場誘致を演出し「経済安保」を岸田政権の最重要政策に押し上げた甘利明。しかし本人が事実上失脚する一方、外資メーカーに補助金をタカられる現実も露わになりつつある。
ZAITEN2022年1月号台湾積体電路製造甘利明TSMC
【経済安保特集】岸田政権でも残留「竹中平蔵」が損なう経済安保
菅義偉のブレーンだった竹中平蔵がちゃっかり岸田政権でも生き残り……。
ZAITEN2022年1月号竹中平蔵
【経済安保特集】東京機械を免罪した経産省「経済安保」のお題目
経営不振続く東京機械製作所。それでも外国人株主の責任追及からは放免された。
ZAITEN2022年1月号アジア開発キャピタル東京機械
ZAITEN2021年12月号
【特集】金融庁「作為と不作為」の原罪
みずほ銀行がシステムトラブルを相次いで引き起こす一方、北尾吉孝率いる“異形の金融王国”SBIホールディングスが新生銀行にかけたTOB(株式公開買い付け)は「敵対的TOB」に発展し異例の事態となった――。その陰には、みずほの長きガバナンス崩壊を座視してきた金融庁の不作為と、SBIが露骨に進める幹部をはじめとする金融庁OBの“天下り”受け入れという作為的な事態が横たわる。果たして、これまでの金融行政に瑕疵はなかったのか――。その“原罪”を検証する。
SBIZAITEN2021年12月号みずほ金融庁
みずほ「外貨建て保険」乱売で顧客離反
今年だけで8回ものシステム障害を引き起こしたみずほ銀行。メガバンクから落伍するのは必定と見られるが、足元では過去に拡販した外貨建て保険を巡って顧客離れの危機が忍び寄る――。
ZAITEN2021年12月号みずほ銀行外貨建て保険
【金融庁特集】みずほ「メガ転落」に金融庁の十字架
システムトラブルを続発させ、いまだその原因すら突き止められないみずほFG。金融庁は厳格な対応を見せているようだが、みずほ凋落の歴史を辿ると、金融庁にも背負うべき“原罪”がある。
ZAITEN2021年12月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行佐藤康博金融庁
東京機械製作所「乗っ取り騒ぎ」に強い違和感
新聞社の“生命線”とでもいうべき輪転機の製造を担う東京機械製作所。同社株を買い占めた投資会社の正体に注目が集まるが、不可解なのは他ならぬ東京機械の決算。しかも、赤字体質の元凶は顧客の新聞社だった――。
TOBZAITEN2021年12月号東京機械製作所都並清史
アイリスオーヤマ「社内クラスター発生」でも洗脳研修
本誌8月号でアイリスオーヤマが緊急事態宣言下での大規模な研修会・懇親会を開催した非常識ぶりを報じた。舌の根も乾かぬ9月、また大規模研修会が実施されたというから耳を疑う――。
ZAITEN2021年12月号アイリスオーヤマコロナ大山健太郎大山晃弘
太陽生命「コロナワクチン営業」に"内部告発"が続々
コロナワクチンは、どこで接種をしてもよいことになっているが、それを利用して顧客を本社ビルに呼び寄せて……。
ZAITEN2021年12月号太陽生命
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ZAITEN2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
「脱創業家社長」を2年でクビにしたカシオで続く〝果てしなき漂流〟
【特集】製薬業界〝火花散る〟波乱の総会展望
【特集】「株主優待」に依存する企業のあさましさ
【特集】地銀「モノ言う株主・金融庁連合」で強まる再編圧力
【特集】東京電力「資金繰り破綻危機」で問われる経営責任