企業・経済

2021年04月号

【特集】「経団連」はもういらない!

就任当初は、久方ぶりの「大物財界総理」と持て囃された経団連会長の中西宏明。しかし、リンパ腫を発症してからは精力的な財界活動はままならず、リモート会見で〝怪気炎〟を上げるのが精一杯の状況だ。そんな中西を見かねて、経団連内部では「ポスト中西」を見据えた蠢動も起きているという。しかし、待て。不運とはいえ、会長が〝病欠〟を続けていられるのは、経団連の存在がいかに軽いかという証左でもある。叙勲をはじめ、「一流財界人の仲間入り」の虚飾しか〝効用〟のない経団連など、もう時代の使命を終えている――。

ZAITEN2021年04月号中西宏明日立経団連

2021年04月号

菅政権に睨まれた「KDDI」に再編の波

菅政権が掲げる携帯電話料金の値下げ圧力にNTTドコモ、ソフトバンクが恭順の意を示す中、社長の高橋誠が噛みついたKDDI。しかし、時の政権に抗し切れるはずもなく、すぐさま白旗を上げたが……。

auKDDINTTZAITEN2021年04月号ソフトバンク武田良太田中孝司菅政権菅義偉高橋誠

2021年04月号

コロナ禍企業を弄ぶ「メガバンク」の強欲

晴れの日に傘を貸し、雨になったら取り上げる――というのは、銀行の“性”だが、コロナ禍がこれほどの状況に至ってもその姿勢は変わらないどころか、生かさず殺さずの“ハイエナビジネス”の様相も―。

ZAITEN2021年04月号コロナメガバンクリンガーハット三菱UFJ日本政策投資銀行

2021年04月号

日本ペイント田中正明社長「恩返し」の情実

産業革新投資機構社長を大騒動の末、わずか3カ月で退任した後、日本ペイントHD会長に転じた三菱UFJFG元副社長の田中正明。昨年からは社長も兼務するが、同社の財務には〝異変〟が起こっている。

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2021年04月号

三井住友トラスト「日興アセット」パワハラ黙認

本誌2021年2月号で報じた資産運用会社、日興アセットマネジメント幹部たちによる女性蔑視やパワハラ行為の数々。しかし、親会社の三井住友トラストはただ手を拱いているばかりのようだ――。

ZAITEN2021年04月号ハラスメント三井住友トラスト日興アセット

ZAITEN2021年3月号

黒田バズーカの混乱は必然だったのか 「政治主導」で漂流する日銀

もはや「出口」を見失ったかのような様相を呈する黒田日銀の異次元緩和。苦難が予想される中、金融政策はどこへ進むのか、その攻防の歴史について『ドキュメント 日銀漂流―試練と苦悩の四半世紀』の著者であるジャーナリストの西野智彦氏に話を聞いた。

日本銀行日銀日銀漂流

ZAITEN2021年3月号

三菱UFJで続く「半沢直樹なき暗闘」

クリスマスイブに発表された半沢淳一次期頭取の抜擢人事。会長の平野信行と現頭取、三毛兼承の暗闘は〝痛み分け〟に終わったかに見えるが、然に非ず。傍流の両者の抗争は老醜を晒しながら、次の局面に向かう。

MUFG三毛兼承三菱UFJ半沢淳一平野信行

2021年03月号

日本郵政に忍び寄る「利権屋たち」

元総務相の増田寛也がトップに就任してから1年。日本郵政の改革が進む気配はなく、むしろ、グループ内のモラルハザードが進むばかりだ。そんな無為無策の陰で、元金融庁長官の森信親らが〝蠢動〟を始めている――。

ZAITEN2021年04月号かんぽ生命ゆうちょ銀行増田寛也日本郵便日本郵政

2021年03月号

ヒューリック"無謀"病院計画を「松井一郎」がゴリ押し

旧富士銀行出身で元みずほ銀行副頭取の西浦三郎会長の下、銀行を見返せとばかりに進撃一辺倒の大手不動産、ヒューリック。同社が大阪市の市有地を高値掴みし、医療法人を焚きつけて大病院を含む複合施設を建設する計画が地元医療界の猛反発で暗礁に乗り上げている。

ZAITEN2021年03月号ヒューリック大阪大阪維新松井一郎

2021年03月号

今治造船・JMU「造船新会社」暗雲の船出

国内首位の今治造船と2位ジャパンマリンユナイテッドが新会社、日本シップヤードを設立し、幕を開けた造船業界の新年。だが、中韓勢に抗すことはおろか、その烏合ぶりに期待は萎むばかり。

ZAITEN2012年3月号ジャパンマリンユナイテッド今治造船日本シップヤード

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