ZAITEN2022年011月号
九州電力「LNG計画撤退」に経産省が怒り
ZAITEN2022年011月号九州電力東京ガス池辺和弘LNG計画
ZAITEN2022年010月号
東北新社「禊なき創業家復権」の異様
さる8月、総務省官僚接待の一連の捜査が終結した東北新社。結果、全員が不起訴処分となったが、 その陰で、当の元首相菅義偉の長男のみならず、〝諸悪の根源〟とされた創業家も復権していた。
ZAITEN2022年010月号中島信也小坂恵一東北新社菅正剛菅義偉
ZAITEN2022年09月号
【特集】吉本興業「笑えない」政〝笑〟軍団
今年、創業110周年を迎えた吉本興業ホールディングス。約6000人のタレントを擁する日本最大のエンターテインメント集団であるが、近年は政治、経済、教育……と様々な分野に侵食するアメーバ組織の様相を呈している。創業以来「興行」を冠するものの、その動き方はさながら総合商社のようだ。しかし結局、出自は〝いかがわしさ〟を売ってきた興行師稼業。いくら外見を健全に着飾ってみても、その影響力が強くなればなるほど〝胡散臭さ〟の臭気はより増してくる。2010年の非上場化以来、その財務状況はブラックボックス。「ヤクザとの決別」を掲げながらも、所属芸人たちの闇営業問題では、いまだ断ち切れぬ反社との根深い関係が白日の下に晒された。そもそも「権力を笑う側」であったはずの芸人たちは、今や大阪維新の会、自民党政権などの政治権力に寄り添うことに戸惑いも含羞もない。いまやすっかり「笑えない」政〝笑〟軍団へと変容した吉本興業の現在地を様々な角度から考察する―。
ZAITEN2022年09月号吉本興業吉本興業ホールディングス大崎洋大阪万博岡本昭彦
【特集】〝政商〟吉本「増殖する公共利権」演出のキーマン
2010年の非上場化以来、急速に政治とのつながりを強める吉本興業。様々な人脈を駆使し、人知れず政治に侵食する様は、さながらアメーバのようである。大崎会長体制下で一体何が起こっているのか―。
ヨシモト城下町ルポ「大阪支配」の現在地
吉本興業の本拠地が大阪であることは言わずと知れた話だが、吉本と大阪のリアルな関係は、 外からはなかなか見えづらい。大阪では何が起こっているのか? 現地にて取材を敢行した―。
【特集】創業110周年「吉本興業暗黒史」
非上場化以来、脱ヤクザを図る吉本興業だが、2011年の島田紳助引退、19年の闇営業騒動など、その身辺にはいまだ、 反社の影が付きまとう。これまでの「黒い歴史」から見えてくる、吉本の本質とは―。
LIXILを奪った「瀬戸欣哉」の不都合な真実
「ガバナンス」なる言葉が独り歩きしている―。さながら〝錦の御旗〟よろしく振りかざされる様は、 勝てば官軍負ければ賊軍の体。創業家との激闘の末、LIXIL社長に収まった瀬戸欣哉もこの類のようで……。
LIXILZAITEN2022年09月号株主総会瀬戸欣哉秋場大輔
エーザイ「不肖の婿殿」が〝病院乗っ取り稼業〟
結婚すること自体、許したくもなかった素行不良の娘の夫。しかし愛娘の哀願を聞き入れて、会社で然るべき 地位まで与えたのに……。それでも〝婿殿〟に改悛の気配はなく、むしろ新たなトラブルを撒き散らしていた。
ZAITEN2022年09月号エーザイ内藤晴夫有賀学橋本和久
セイコーHD「服部真二」成り行き経営の末路
優柔不断を絵に描いた嫡流の甥っ子によるクーデターから早12年―。セイコーHDの経営が 行き詰まりを見せている。それでも、会長の服部真二による〝行き当たりばったりの経営〟は続く。
ZAITEN2022年09月号セイコーグループセイコーHD服部真二服部禮次郎
上海電力を日本に招き入れた「日立製作所」の原罪
参院選を前にして、元大阪府知事の橋下徹を追及する格好の材料となった中国・上海電力。 しかし、同社が我が国で跋扈するキッカケをつくったのは、政治家ばかりではなかった―。
ZAITEN2022年09月号カナディアン・ソーラー上海電力日立製作所
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
ZAITEN2024年1月号 2023年12月1日発売 ¥1,100(税込)
エースコック「持続可能性」をはき違えた新商品
国策半導体「ラピダス」巨大工場「IIM‐1」建設に人手不足の懸念
東京電力「原発国策会社化」計画の白昼夢
SBI生命「小野社長独裁人事」で社内崩壊
読売新聞「販売店の惨状浮き彫り」ジリ貧の現在地