企業・経済

ZAITEN2022年07月号

タニタ「兄vs.弟社長」計測不能のお家騒動

来年100周年を迎える計測器メーカーのタニタ。近年はマスコミにも好意的に取り上げられている 同社だが、収拾不能の兄弟喧嘩が勃発。社員も続々と退社しているというから穏やかではない―。

ZAITEN2022年07月号タニタ

ZAITEN2022年07月号

第一交通「100歳創業者」の黒い来歴

現在も毎日のように出社するという第一交通創業者の黒土始(100歳)。その会長退任、特別功労金を お祝いムードで報じるメディア各社だが、黒土の来歴を紐解けば、とてもそんな気分にはなれない―。

ZAITEN2022年07月号第一交通

ZAITEN2022年07月号

テレ東にファンドが株主提案

会長以下の天下り人事に「時代錯誤」の声も―。

ZAITEN2022年07月号テレ東HD

「光通信」総会前に〝沈黙の撤退〟

知られざる無線機のグローバル企業で……。

ZAITEN2022年07月号アイコム光通信

ZAITEN2022年06月号

【特集】大学と企業とカネ

現在、東京大学、京都大学などの有名名門大学を意中に国会で進行中なのが、「稼げる大学」をお題目に掲げる「国際卓越研究大学法案」である。改革と言えば聞こえはいいが、要は大学のガバナンスを都合良く変えて、一部の政治家、企業、学者政商が意のままに動かそうとする意図に他ならない。他方、全国の大学では「実務教育」の名の下に特命・特任といった〝ナンチャッテ〟待遇で大学教員に採用される例、「寄付講座」で企業から送り込まれた者が居座る例も増え、正規ルートの研究者たちを圧迫している。今や大学は学問の府ではなく、ただのカネ儲けの具に堕そうとしている。「大学と企業とカネ」の現在地を探る―。

ZAITEN2022年06月号国立大学国際卓越研究大学法案大学ファンド

ZAITEN2022年06月号

【特集】大学10兆円ファンドを主導する「学者政商」の正体

現在、国会で審議されている国際卓越研究大学法案。その実態は大学のガバナンスを大きく変えて、政財界の意のままに動かそうという意図が透けて見える。しかもそれは〝一握り〟の人間たちだけで進められていた―。

ZAITEN2022年06月号上山隆大

ZAITEN2022年06月号

【特集】国立大学を操る「経営協議会」学外委員リスト

国立大学に設置され、大学経営に重大な責務を負う「経営協議会」。その半数は学外者が占める構成になっているが、 その人選は適正なのか。指定国立大学および主要大学の学外委員の顔ぶれは―。

ZAITEN2022年06月号国立大学経営協議会

ZAITEN2022年06月号

【特集】米コロンビア大「知日派留学ビジネス」の黄昏

ZAITEN2022年06月号ヒュー・パトリック知日派留学ビジネス

2022年06月号

EY新日本が顧問に招いた「元金融庁幹部」の〝不都合な過去〟

金融庁関係者の天下りが一部で問題視される中、金融国際審議官だった森田宗男もご多聞に漏れず、各所に天下っている。中でもEY新日本監査法人を擁するEYジャパンでの顧問就任には疑惑が。

2022年06月号EYジャパン森田宗男

2022年06月号

暗号資産「ビットフライヤー」身売り騒動の陰に〝外資リスク〟

ウクライナ侵攻に伴う対ロシア経済制裁の対象となった暗号資産。そんな暗号資産の大手取引所 「ビットフライヤー」を巡って身売り話が再度浮上した。しかし、その陰では経済安保上の懸念が。

2022年06月号ビットフライヤー加納裕三

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