企業・経済

ZAITEN2022年09月号

【特集】吉本興業「笑えない」政〝笑〟軍団

今年、創業110周年を迎えた吉本興業ホールディングス。約6000人のタレントを擁する日本最大のエンターテインメント集団であるが、近年は政治、経済、教育……と様々な分野に侵食するアメーバ組織の様相を呈している。創業以来「興行」を冠するものの、その動き方はさながら総合商社のようだ。しかし結局、出自は〝いかがわしさ〟を売ってきた興行師稼業。いくら外見を健全に着飾ってみても、その影響力が強くなればなるほど〝胡散臭さ〟の臭気はより増してくる。2010年の非上場化以来、その財務状況はブラックボックス。「ヤクザとの決別」を掲げながらも、所属芸人たちの闇営業問題では、いまだ断ち切れぬ反社との根深い関係が白日の下に晒された。そもそも「権力を笑う側」であったはずの芸人たちは、今や大阪維新の会、自民党政権などの政治権力に寄り添うことに戸惑いも含羞もない。いまやすっかり「笑えない」政〝笑〟軍団へと変容した吉本興業の現在地を様々な角度から考察する―。

ZAITEN2022年09月号吉本興業吉本興業ホールディングス大崎洋大阪万博岡本昭彦

ZAITEN2022年09月号

【特集】〝政商〟吉本「増殖する公共利権」演出のキーマン

2010年の非上場化以来、急速に政治とのつながりを強める吉本興業。様々な人脈を駆使し、人知れず政治に侵食する様は、さながらアメーバのようである。大崎会長体制下で一体何が起こっているのか―。

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ZAITEN2022年09月号

ヨシモト城下町ルポ「大阪支配」の現在地

吉本興業の本拠地が大阪であることは言わずと知れた話だが、吉本と大阪のリアルな関係は、 外からはなかなか見えづらい。大阪では何が起こっているのか? 現地にて取材を敢行した―。

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ZAITEN2022年09月号

【特集】創業110周年「吉本興業暗黒史」

非上場化以来、脱ヤクザを図る吉本興業だが、2011年の島田紳助引退、19年の闇営業騒動など、その身辺にはいまだ、 反社の影が付きまとう。これまでの「黒い歴史」から見えてくる、吉本の本質とは―。

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ZAITEN2022年09月号

LIXILを奪った「瀬戸欣哉」の不都合な真実

「ガバナンス」なる言葉が独り歩きしている―。さながら〝錦の御旗〟よろしく振りかざされる様は、 勝てば官軍負ければ賊軍の体。創業家との激闘の末、LIXIL社長に収まった瀬戸欣哉もこの類のようで……。

LIXILZAITEN2022年09月号株主総会瀬戸欣哉秋場大輔

ZAITEN2022年09月号

エーザイ「不肖の婿殿」が〝病院乗っ取り稼業〟

結婚すること自体、許したくもなかった素行不良の娘の夫。しかし愛娘の哀願を聞き入れて、会社で然るべき 地位まで与えたのに……。それでも〝婿殿〟に改悛の気配はなく、むしろ新たなトラブルを撒き散らしていた。

ZAITEN2022年09月号エーザイ内藤晴夫有賀学橋本和久

ZAITEN2022年09月号

セイコーHD「服部真二」成り行き経営の末路

優柔不断を絵に描いた嫡流の甥っ子によるクーデターから早12年―。セイコーHDの経営が 行き詰まりを見せている。それでも、会長の服部真二による〝行き当たりばったりの経営〟は続く。

ZAITEN2022年09月号セイコーグループセイコーHD服部真二服部禮次郎

ZAITEN2022年09月号

上海電力を日本に招き入れた「日立製作所」の原罪

参院選を前にして、元大阪府知事の橋下徹を追及する格好の材料となった中国・上海電力。 しかし、同社が我が国で跋扈するキッカケをつくったのは、政治家ばかりではなかった―。

ZAITEN2022年09月号カナディアン・ソーラー上海電力日立製作所

ZAITEN2022年08月号

三菱自動車「加藤社長はゴルフ三昧」の暗澹

三菱UFJ銀行や三菱商事などの株主企業が実効支配する三菱自動車。社長の加藤隆雄は〝進駐軍〟に 阿るばかりの傍ら、加藤を含めた上層部のモラルハザードぶりは凄まじい。存立は風前の灯―。

ZAITEN2022年08月号パワハラ三菱自動車加藤隆雄小池尚子池谷光司自損事故

ZAITEN2022年08月号

【特集】「電力崩壊」の戦犯たち

7月10日の参院選に向けて、臆病なほどに安全運転に徹する岸田政権。しかし、選挙後を睨み、電力のワルたちが「原発再稼働」に向けて爪を研いでいる。とりわけ、経産事務次官を経て首相秘書官に収まった嶋田隆は〝令和の電力の鬼〟と化し、国民負担も視野に入れた東京電力の再編を絡めて身勝手な絵図を描くが、「電力失政」を招いた経産官僚の責任は不問に付されたままだ。そんな中、エネルギー価格の急騰を受けて電力供給は不安定化、夏冬の大規模停電まで懸念される。これもまた、福島第一原発事故を奇貨とした経産省による「電力自由化」の副作用に他ならない。さらに、その先兵となった新電力は経営危機に陥るか、はたまた、「再生可能エネルギー」の美名のもとにソーラーパネルが山野を覆って国土を破壊、固定買取制度は利権化している―。「電力崩壊」の戦犯たちを追及する。

ZAITEN2022年08月号ソーラーパネル嶋田隆新電力福島第一原発事故経産省首都圏大停電

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