ZAITEN2024年05月号
【特集】大林組「大林剛郎会長」と〝2人の女性〟
大手ゼネコンの一角、大林組。近年は業績が低迷するとともに、昨年9月には東京駅前で起きた死傷事故が警察の捜査の渦中にある。その一方で、創業家出身の大林剛郎会長は相変わらず趣味のアートに没頭、複数の〝親密女性〟が囁かれるなど、相変わらずの「浮世離れ」した行動に、関係者からは疑惑の声が挙がっている―。
ZAITEN2024年05月号アート大林剛郎大林組女性
ZAITEN2024年04月号
丸ノ内ホテル「お釣り渡し忘れ事件」に学ぶ危機管理
さまざまなサービス業の中でも、ひと際質の高いサービスを提供する業種が「ホテル」。 そのホテルで筆者が体験した「事件」は「危機管理」の示唆に富んでいた―。
ZAITEN2024年04月号ポム・ダダン丸ノ内ホテル危機管理
ヒューリックが掴んだ「東郷神社土地ビル」の大惨事
ZAITEN2024年04月号ヒューリック地役権提訴東郷神社
あおぞら銀行「巨額赤字」で公的資金再注入の懸念
米リーマン・ショック直後の2009年3月期以来15年ぶりに赤字転落したあおぞら銀行。 米国でも銀行の経営不安が再燃しており、「金融危機」が現実味を帯びている―。
ZAITEN2024年04月号あおぞら銀行公的資金巨額赤字金融危機再来
三井住友信託「CBJ問題」で旧住信支配の終焉
昨年発覚した資産管理銀行「日本カストディ銀行(CBJ)」の前トップによる不正問題。 金融庁は親会社の三井住友トラスト・ホールディングスの経営責任も厳しく追及する構えだ。
CBJ問題JTSBTCSBZAITEN2024年04月号三井住友信託内ゲバ合併大山一也日本カストディ銀行高倉透
富士通「英国郵便冤罪事件」にみる歴代トップ〝不作の系譜〟
ダボス会議に出席した富士通・時田隆仁社長は英BBCの取材におざなりな謝罪の弁を述べたが、 振り返れば、度重なるシステムエラーの連続は、歴代トップの力量欠如の歴史だった。
ZAITEN2024年04月号システム欠陥ホライゾン富士通時田隆仁英国郵便冤罪
石油資源開発「経産省主導」〝焼け太り〟再編へ
国策資源会社の再編を目論む経産省。最大の狙いは、過去に何度も経営危機が取り沙汰されてきた 石油資源開発(JAPEX)のINPEXへの事実上の吸収合併だ―。
ZAITEN2024年04月号国際石油開発経産省INPEXJAPEX
【特集】「歴史は繰り返すJAL・JAS統合の怨念史」
合併当時、JALとJASは会社として相容れないと言われていた。 『腐った翼―JAL消滅への60年』の著者・森功氏が歴史を紐解き検証する。
JALJASZAITEN2024年04月号日本エアシステム日本航空森功赤坂祐二鳥取三津子
佐高信 vs. 藤井 聡「今こそ〝財務省タブー〟に斬り込む時だ」
「今こそ〝財務省タブー〟に斬り込む時だ」
ZAITEN2024年04月号佐高信藤井聡表現者クライテリオン財務省賛否両論
【特集】JAL〝ニセJAL〟鳥取社長誕生 赤坂院政で権力闘争再燃
1月17日、日本航空(JAL)次期社長に鳥取三津子氏が起用される人事が発表された。女性で客室乗務員出身、また日本エアシステム(JAS)出身ということもあり、JALとしてはまさに異例の人事である。メディアは好意的に持ち上げたが、JALの内情を知る人間たちからは驚きの声とともに疑問視する声もあがる。「これは新たな権力闘争の始まりではないか―」。驚きの人事の裏側をJALの〝怨念史〟とともに紐解く。 本誌特集班■
JALJASZAITEN2024年04月号日本エアシステム日本航空赤坂祐二鳥取三津子
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ZAITEN2026年1月号 2025年12月1日発売 ¥1,100(税込)
ネオ・コーポレーションが繰り返す「嫌がらせ営業」
財務省・厚労省が目論む「非人道的」医療費削減
電通フィリピン支社長の「あぶない副業」
佐高 信 vs. 古賀 誠「本当に強い国は国民一人ひとりの命を大切にする国」
松竹で続く内輪の人材登用の「黒歴史」