ZAITEN2024年01月号
【特集】記者たちが経験した「トンデモ広報」実話
組織の「顔」とも言うべき「広報」という仕事。外部に向けて自社の宣伝をするのみならず、一朝事あれば、組織を守る「盾」としても機能する、組織の生命線というべき重職である。本誌は常日頃から広報の仕事ぶりに焦点を当ててきたが、翻って他社の記者たちは広報に対してどのような感想を持っているのだろうか。大手紙、業界紙、週刊誌、はたまたフリーの記者たちに実際にあった「いい広報」「トンデモ広報」の実話を緊急リサーチ。広報諸氏の皆様におかれましては、是非とも参考にしていただきたい。
ZAITEN2024年01月号企業広報広報組織ガバナンス
国策半導体「ラピダス」巨大工場「IIM‐1」建設に人手不足の懸念
延期された北海道新幹線の延伸工事の裏には、深刻な建設作業員不足が指摘されている。 加えて札幌市内での高層ビルの建設ラッシュ。巨大工場建設に従事する作業員を確保できるのか。
ZAITEN2024年01月号イームワンラピダス北海道千歳市半導体半導体工場プロジェクト小池淳義投資5兆円東哲郎
東京電力「原発国策会社化」計画の白昼夢
すっかり経産省の傀儡となった東京電力ホールディングス社長、小早川智明の下、他社電力の原発部門をスピンアウトさせ、自社の原発事業と統合させる「原発国策会社」構想が動き始めている。
ZAITEN2024年01月号原発事業原発国策会社化小早川智明東京電力
河野デジタル庁「マイナ保険証に血道」で総スカン
デジタル担当相・河野太郎の暴走が止まらない。肝いりの「マイナ保険証」を巡っては不祥事が相次ぎ発覚。 国民や霞が関からも批判紛々だが、当の本人は24年の自民党総裁選への3度目の挑戦に意欲満々という。
ZAITEN2024年01月号デジタル庁マイナ保険証岸田政権河野太郎
【特集】みずほは「ジャニーズ性加害」事件の共犯者だ
故ジャニー喜多川氏の資産管理、さらにタッグを組んでの不動産購入。 旧ジャニーズ事務所との関係から、みずほは「共犯」である、と著名ジャーナリストらが糾弾する。
ZAITEN2024年01月号みずほ不動産共犯故ジャニー喜多川旧ジャニーズ事務所
【特集】みずほ銀頭取・加藤「全銀システム大規模障害」の不作為
500万件以上の取引に影響が出た全銀システムの大規模障害。2021年のみずほ銀行の 連続障害と「二重写し」にもかかわらず、全銀協会長の加藤勝彦(みずほ銀頭取)は責任逃れに終始。
ZAITEN2024年01月号みずほシステム障害加藤勝彦木原正裕自宅待機裁判証人尋問退職強要
ZAITEN2023年12月号
【特集2】ジャニーズ性加害狂騒曲「お前が言うな‼」「NG記者」「旧ジャニーズ」の言い分
10月2日にスマイルアップが会見を開いたが、「NGリスト」の存在が明らかになり、さらなる波紋を呼んでいる。 「NG」とされた本間氏、鈴木氏、望月氏にの3名に質問したかったことを募り、それを基に取材を試みた。
ZAITEN2023年12月号ジャニーズ性加害スマイルアップ望月衣塑子本間龍鈴木エイトNGリスト
佐高信 vs. 小沢一郎「政権交代で自民の利権政治を壊す」
政権交代で自民の利権政治を壊す
ZAITEN2023年12月号佐高信小沢一郎政権交代賛否両論
読売新聞「販売店の惨状浮き彫り」ジリ貧の現在地
販売局員による「放尿事件」の報道を皮切りに、本誌に寄せられる読売新聞関係者からの告発が 止まらない。共通しているのは、「現場の困窮」と「ガバナンス不全」を訴えるものである︱。
ZAITEN2023年12月号創刊150周年廃業ラッシュ読売新聞販売店
三菱地所〝令和版バベルの塔〟建設の誤算
新型コロナの影響で在宅ワークが日常となり、富士通はじめ多くの企業が本社を移転し始めた。 空室が目立つ都心のオフィスを後目に、それでも三菱地所は日本一のオフィスタワー建築を進める。
ZAITEN2023年12月号オフィス街ゴーストタウン三菱地所需要低迷
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ZAITEN2025年7月号 2025年6月2日発売 ¥1,100(税込)
オープンハウス「社員が詐欺事件逮捕」にも沈黙
佐高 信 vs. 吉永みち子「SNS政治家を蔓延らせる『金融資本主義』はもう限界」
【特集】山口放送「違法総会運営」を最高裁が断罪
【特集】製薬業界〝火花散る〟波乱の総会展望
【特集】地銀「モノ言う株主・金融庁連合」で強まる再編圧力