ZAITEN2025年12月号
名古屋鉄道「どケチ」&「行政タカリ」体質
ドル箱路線に支えられ、最新決算で史上最高益を達成した名古屋鉄道。だが、税金での支援がない限り、意地でも利用者サービスをしようとしない吝嗇ぶりに愛知県民は呆れ顔だ。
ZAITEN2025年12月号どケチトイレ1基名古屋鉄道名古屋駅行政タカリ駅舎
高島屋「株主・村上親子」の〝大立ち回り前夜〟
フジ・メディア・ホールディングスとの激闘の大舞台以来、派手さを控えていた業界最注目の〝親子〟が大手百貨店・高島屋を狙って動き出した。
ZAITEN2025年12月号シティインデックスイレブンスマンダム株村上世彰野村絢高島屋
武田薬品が2日連続の「メディア軽視」で〝総スカン
2026年6月にジュリー・キム新社長が就任予定の武田薬品工業。 昨今の国内メディアスルーの姿勢はさらなる〝米国偏重経営〟の前触れか。
ZAITEN2025年12月号ウェバー後任ジュリー・キム情報開示武田薬品
脱・創業家「ファナック」〝軽量経営陣〟への不安
カリスマ創業者亡き後、産業用ロボット会社は、脱・創業家の道を選ばざるを得なかった。 一方で、さまざまなトラブルも散見、今後の経営も〝視界不良〟と言えよう。
ZAITEN2025年12月号ファナック山口賢治産業用ロボット稲葉善治稲葉家
【特集】植田日銀「高市ショック」で〝戦々恐々〟
アベノミクスの継承を訴える高市早苗政権が誕生。「金融政策の方向性は政府が決める」と言い放つ高市に対峙する日銀は、追加利上げどころか、金融政策の正常化路線まで頓挫しかねない状況だ。
ZAITEN2025年12月号サナエノミクス植田日銀金融高市政権高市早苗高市首相
【特集】財務省「まさかの高市首相」で〝青天の霹靂〟
小泉進次郎総理誕生を疑わず、与野党で燻る消費税減税論を葬り去ろうと政治工作を進めてきた財務省。 「アンチ財務省」の高市早苗総理の誕生で、省内では「史上最大級の危機」との声も漏れる。
ZAITEN2025年12月号アベノミクスサナエノミクス植田日銀財務省金融高市政権高市早苗高市首相
ZAITEN2025年11月号
IT上場「SHIFT」関連会社の文化財所有に懸念
MSERRNTSHIFTZAITEN2025年11月号がま池丹下大丹下工丹下英子文化財港区麻布IT上場SHIFT
佐高 信 vs. 古谷経衡「参政党の起源は〝ネトウヨの落ちこぼれ〟」
古谷経衡(作家、文筆家)
ZAITEN2025年11月号佐高信参政党古谷経衡神谷宗幣賛否両論
日本製鉄〝鬼っ子〟USスチールの「深刻な危機」
140億ドルもの巨額を投じようやく買収できたUSスチール。その買収資金を振り込んだその2カ月後、コークス炉で深刻な爆発事故が発生した。橋本英二会長は「技術者を送り込む」と言うが……。
ZAITEN2025年11月号コークス炉危機日本製鉄橋本英二爆発事故USスチール
令和の「信用金庫・信用組合クライシス」
10年以上も続いた異次元緩和から「金利のある世界」への移行で逆風に立たされた信金・信組。 不祥事や業績悪化などで、同時多発的な「取り付け騒ぎ」が広がれば、金融庁もお手上げだ。
ZAITEN2025年11月号伊藤豊信組信金異次元緩和金利金融庁
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ZAITEN2026年1月号 2025年12月1日発売 ¥1,100(税込)
ネオ・コーポレーションが繰り返す「嫌がらせ営業」
財務省・厚労省が目論む「非人道的」医療費削減
電通フィリピン支社長の「あぶない副業」
佐高 信 vs. 古賀 誠「本当に強い国は国民一人ひとりの命を大切にする国」
松竹で続く内輪の人材登用の「黒歴史」